ハービー・ハンコックの言葉

「私自身は決してそういう人間にならないように

 と願っています。

 自分は何でも知っていると信じ、

 ほかの人たちの言うことに耳を貸すことを忘れてしまった人、

 年長者だというだけの理由で年下の人たちよりも何でも知っている

 と思い込んでいる人、私は絶対にそういう人間にはなりたくありません。

 そこには非常に大きな誤りがあるんです。

 実際、私も教えるという機会に恵まれたときに経験したことですが、

 先生と呼ばれる人たちの多くが、教える生徒たちよりも、

 むしろ教える自分のほうが生徒たちから学ぶことのほうが多いと

 証言していました。

 これはとても良いことだと思います。」

 

 

「私は演奏するとき、一生懸命にならないように努力しています。

 演奏するときはただ、オープンな気持ちになりたいと思うだけです。

 そうすれば、何が起きてもオープンに受へ入れられ進んでその瞬間に

 起きていることの自然な流れの一部になりたいと思うようになります。」

 

 

ハンコックの言葉にときめいたので載せます!

 

 

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コメント: 2
  • #1

    kazupapa (金曜日, 26 8月 2011 07:03)

    お久し振り~ ❢
    ずっ~ともう一つのブログばかり覗いてた (--〆)
    なんか あまりにも更新がないので、もしやもしやで
    こちらにカキコ・・・・

    ハンコックの言葉・・いいですね~


    「私は演奏するとき、一生懸命にならないように努力しています。

     演奏するときはただ、オープンな気持ちになりたいと思うだけです。

     そうすれば、何が起きてもオープンに受へ入れられ進んでその瞬間に

     起きていることの自然な流れの一部になりたいと思うようになります。」

    わかります、納得できます。
    kazupapaの仕事でも、一流アーチストの場合あまりにも一生懸命になりすぎてガチガチに固まった、幅も厚みもない階段のような音に仕上がることあります・・・むしろ、下律〔狂いが大きい場合前もって簡単に本調律の前に行う調律〕の方がすごくいい音に仕上がることあります、なんと言うか・・合わせ過ぎない ❢
    以前、小曽根真さんの調律の時、本番前のチェックで
    「俺の作った音はそのままで、それ以外の音を直して」って言われたこと思いだしました。
    小曽根さんは14回してますが、この言葉2回目位の時でした・・・・・・・・
    kazupapaはもう爺なのに、まだまだ吸収したい事いっぱい・・
    でも捨てたいものもあります・・年齢です (^^♪

         kazupapaでした。

  • #2

    サトケン (日曜日, 04 9月 2011 18:02)

    元気そうで、なにより(嬉)
    ちょうど、ハンコックのバンドでドラムをプレイしていた友人が、日本に来ているので、LIVEを聞いて来た所です。
    久々に、楽しかった〜!!
    音楽はいいね〜。
    素敵な気持ちを持ったplayerが奏でると、とても幸せな気を貰る(笑)

    ドイツの演奏旅行、楽しんで来て下さい。

    また、どこかで!!